Mac買い替えたので 移行アシスタント使ってみた

Pexels / Pixabay

Macbook pro 16インチ(2019)買ったので、旧Macから移行することに。
移行アシスタント使ったらだいぶ早く済んだので手順をメモ

Contents

環境

新旧PCともにスペックはこんな感じ。

●旧PC:Macbook pro 15インチ(2013 late)
SSD:256GB
→bootcampで60GB切り出していたため、Mac用領域は196GB

●新PC:Macbook pro 16インチ(2019)
SSD:512GB

ちなみに、移行アシスタント操作ではbootcamp領域は移行されないので、別途移行するか新PCで新規構築する必要あり。
色々情報収集したところbootcampでの移行は結構めんどくさいようだったので、新規構築した。

移行アシスタントについて

Mac標準機能の移行ツール。 詳しくはこちら↓
コンテンツを新しい Mac に移行する方法(apple)

前提として、新旧PC間をケーブルで接続する必要がある。
自分の場合は、【旧MacがUSB-Aポート】【新MacがUSB-Cポート】だったので、 《USB-A – USB-C》接続が可能なケーブルが必要だった。
Amazonで↓のケーブルを買った。
Rampow USB Type C ケーブル

もう一つ大事なのは、新旧PCともに最新のソフトウェア・アップデートが完了していること。
新PCについては手元に到着した時は最新から少し古いバージョンだったりするので、一旦仮セットアップしてインターネットに繋ぎ、アップデートする必要がある。

自分の場合も新PC側でアップデートが必要だったので、仮ユーザ作成/appleID未設定のまま初期セットアップを完了後にアップデートを適用した。

移行アシスタントの操作手順

おおまかな手順の流れは以下の通り

  1. PC間をケーブルで繋ぐ
  2. 旧PCで移行アシスタントを[転送モード]で起動
  3. 新PCで移行アシスタントを[移行モード]で起動
  4. 新旧PC側で移行認証操作後、移行開始
  5. 移行完了

※画面キャプチャは気が向いたら載せます。。

配線操作を除いて、移行処理は【約50分】で完了。
時間はそれなりに掛かったけれど、移行可能なアプリは全てインストール済みの状態で移行されたし、一部のアプリを除いてほぼ同じ設定状態で利用することができた。
アプリ内でローカル/ネットワーク上のファイル参照しているタイプのもの(iTunes,音楽プレーヤとか)、シンボリックリンク張ってたものは大体が再設定必要だった。
※人によってはこれが一番手間かもしれない。。

やってみた感想

全体的な感想としては、iphoneデータ移行する時の感覚に近いと感じた。
データ部分だけ引っ越しするとどうしてもアプリインストールや設定作業が手間なので、Mac間のデータ移行する人には是非おすすめしたい。

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