Azure Administrator Associateを取得した話


前回記事に書いたが、Azure Administrator Associate(AZ-104)を取得してたので、試験概要や所感等書いてみる。

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Azure Administrator Associateとは

正式名称はAzure Administrator Associate
Azureの認定パスのうち、管理者 に該当する資格。
管理者ロールとしては中級レベルの認定資格となっていて、上位資格に DevOps Engineer Expert が存在する。

管理者は、計算、ストレージ、ネットワーク、セキュリティに関連する主要サービスを含めて、Microsoft Solution の実行、監視、保守を行います。

管理者は、計算、ストレージ、ネットワーク、セキュリティに関連する主要サービスを含めて、Microsoft Solution の実行、監視、保守を行います。

試験難易度、AWS比較等々

試験では、前述の通り中級レベルの管理者としての知識・経験を求められる。
AWSで言うところのSolution Architect Associateと同程度の位置づけ。
実際に試験を受けた所感としては、AWS SAAと大体同程度の難易度だが、単一サービスの知識を問われるものや、特定の条件/要件一覧に対して適切な回答を選択する読解問題のようなものもあり。
複数サービス組み合わせで理解しておかないと回答できない問題も多かった気がする。
よって、難易度としてはAWS SAA相当、出題形式はSAAとSAPの間(でもSAA寄り) といった印象だった。

合格後の所感、今後の展望

ベンダー認定試験については、公式の学習資料と良い問題集に出会えるかどうかが重要だなと感じた。
AWS/Azureの資格はしばらく良いかな。。セキュリティ/NW系のSpecialist資格があるので、この辺取るかも。

AWS Certified Advanced Networking – Specialty を取得すると、幅広い AWS のサービスに対応するネットワークアーキテクチャの設計と維持に関する専門知識を認定します。この認定の詳細と、試験の準備に役立つ AWS のリソースをご紹介します。
Azure セキュリティ エンジニアは、エンドツーエンドのインフラストラクチャの一部として、Azure、マルチクラウド、ハイブリッド環境のリソースのセキュリティを実装、管理、監視します。

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